利率の視点

学資保険の無理をしない教育資金

子どもが産まれてすぐから小学校に入学するまでが貯金の良い時期と言われますが、多くの学資保険は子どもが7歳までに加入する商品です。
しかし、10数年後に子どもがどんな進路に進むのか全く分かりませんよね。
だって加入の段階では赤ちゃんから幼児ですから。

具体的なイメージができないと、どれくらいの資金が必要になるのか分かりません。
一番お金がかかる進路に進んだ場合を想定してしまうと、毎月支払う保険料がかなり膨らんでしまいます。
その通りにはならないとわかっていても、具体的なイメージをしてから学資保険の商品を選びましょう。

具体的なイメージとは、まず大学に行くのかどうかと、国公立、私大、文系、理系なのかです。
そして、自宅の近くに大学が無いのであれば下宿もありえますね。
その後、大学院に進んだり、大学在学中に留学を考えることもありえます。
保険以外に奨学金制度や教育ローンを利用する手もあります。

このあたりのことを「仮に」ということで組み立てていけば、必要な金額が見えてきます。
もしくは、自分の親に聞いて、自分が進学するのにどれくらい費用がかかったのか、モデルプランとして検討材料にしても良いですよね。
また、毎月支払うものですから、「いまいくらずつ払えるか」という今を起点するのも大事な視点です。

子どもを私立の医学部に行かせて、下宿で、留学も経験させて…、という風に考えすぎると、月々の支払が学資保険だけで4万円ほどになる場合もありますが、そんなに支払っていけますか?オーバーすぎるかもしれません。
今の家計なら毎月1万円ちょっとだな、と決めてから、その金額を払い込んでいけばいくらもらえるかな、と計算するのが現実的かもしれませんね。

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